[薬局新聞]週刊トラックバックNEWS211

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薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第211回です。当該アプリへのリンクはこちらです。
喘息ダイアリー - アストラゼネカ株式会社
喘息ダイアリー – アストラゼネカ株式会社

薬局新聞TBN211

 アストラゼネカ社が、喘息の子供とその家族をサポートするiPhoneアプリ「喘息ダイアリー」の配布を開始した。乳幼児や小児の薬の服薬から日々の喘息症状の記録、更には受診予約まで、一括して管理が可能だという。
 薬剤によるコントロールが重要な喘息という疾患において、日々の服薬の重要性は言うまでもない。毎日服用する薬について、1日3回までタイマー設定が可能であり、指定した時間になるとスマートフォンの通知機能により通知される。また、受診予定や行事予定についても、同様の機能により設定することが可能だ。
 特筆すべきはiPhoneというデバイスを生かした喘息症状の記録だろう。発作や咳、睡眠の状況が記録可能だといい、ゼーゼー音などの喘息症状を動画で記録できる機能が備わる。受診時の医師への説明に際して、より詳細な状況を伝えられることは、患者やその家族にとって、大きな支えとなるだろう。
 薬局の窓口においても、このようなアプリの存在を示し、患者の選択肢が広がることで、よりよい治療への一助となれば、素晴らしいことではないだろうか。

薬物動態を推理する55Question

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くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. トム より:

    くま様
    自分がスマホ対応をしていないので、
    正直そのアプリの状況が分からないのですが・・・。
    先日、電子お薬手帳の話題を見かけました。
    大手チェーンがはじめたそうですが、
    調剤内容かかれた3次元バーコードを読ませ、
    それを電子お薬手帳で管理するそうです。
    もちろんこれがお薬手帳の代わりになるとは思っていませんが、
    仮にそのスマホを持ってこられても、
    私たち自身が自由にどこまで見てよいのか・・・。
    同様に、現在医師の指示の元、喘息手帳を記入している患者さんが、
    スマホを持参したら、戸惑う医師も少なからずいるのではないか、と思っています。
    便利ではありますが、個人のものゆえ、難しいところがあります。
    実際、婦人科で基礎体温をデーター毎記録する機械がありますが、
    ある方は、治療を開始したら手記入に変更させられていました。
    くま様は、この電子化はどう思われますか?

  2. くま☆ より:

    >トム様
    コメントありがとうございます。
    なるほど、電子化ならではの問題点ですね。個人情報の塊ですから、確かに躊躇する部分は少なくありません。
    操作やプライバシーの問題も含め、今後の大きな課題のひとつですね。

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