薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」の第3回です。
法律や省令の制定・改正の際、施行に先立ってその案を公表し広く意見を集める「パブリックコメント」が最近では当たり前になってきている。厚生労働省のホームページ(http://www.mhlw.go.jp/)からリンクを辿っていくと、現在募集中のものを一覧として見ることができる。数多くの意見募集がある中、我々薬局や薬剤師に関わるパブリックコメントの募集も掲載されている。
「麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部を改正する省令の制定に関する意見募集について」という随分長いタイトルのものがあるが、これが7月施行を目指す「麻薬の小分け」についてのパブコメだ。医療が在宅へシフトする中、薬局には麻薬を安全に使用するための役割が期待されており、それに伴った省令の改正というわけだ。
意見の提出はFAXや郵送でも可能だが、インターネット(電子メール)でも受け付けてくれる。一つの意見が法律を動かすこともあると考えると、そこにとても大きな可能性を感じる。選挙の投票と同じで行動しなければ何も始まらない。折角の開かれた機会を活かさない手はない。
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2007/04/14 7月から麻薬の小分けが可能となりそうです
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コメント
重箱の隅をつっつくようで申し訳ありません。
一般的に「小分け」という言葉が使われていますが、法的には別の意味をもちます。
ここでは、「分割」などの言葉を使われた方がいいとおもいますが、、、。
よろしく、お願いいたします。
>syuu様
厳密には「分割」になるのですね。ご指摘いただきありがとうございます。
「小分け」という表現を用いるかどうか、実はちょっと迷ったのですが、身近なものとして感じていただけるよう、普段使い慣れているこの言葉を選択しました。
でも法律を知っている方からすれば違和感ありますよね。今後気をつけようと思います。