薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第37回です。
08年2月よりたばこ自販機用ICカード「taspo(タスポ)」の申し込みが全国で始まった。対応する自販機も順次導入され、自販機にカードを読み取らせないとたばこの購入ができなくなるという。
未成年者喫煙防止対策の一環として導入されるこのカードは事前申込み制を取っている。運転免許証や保険証などの本人確認書類がもちろん必要であり、またカードには顔写真が入るなど、厳格性を高めるための工夫がなされている。
更にこのカードには「ピデル」という電子マネー機能も盛り込まれ、自販機での購入やチャージができる。Webが隆盛のこのご時世なので、Webサイト上での残高照会や利用履歴の確認ももちろん可能だ。
「たばこを買った未成年者の7割以上は自販機を利用」とも言われているため、このカード導入が抑止力として大きく期待されている。が、生かすも殺すも利用者次第。最も大切なのは大人のモラル、環境作りであることは言うまでもないだろう。
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