薬局新聞連載の「週刊トラックバックNEWS」第85回です。
「御侍史」「御机下」という言葉、どこかで見たことがあるだろうか。それぞれ「ごじし(おんじし)」「ごきか(おんきか)」と読み、脇付けといって手紙の宛先に添えて敬意を表すために使用する言葉である。
「侍史」とは今日で言うところの「秘書」の意である。手紙を直接差し上げるのはおそれ多いので、お仕えの方宛に差し上げますというへりくだった意思を表す慣用的な表現として古くからあるものだ。
接頭語として「御」をつけるのは誤りとする説もあり、またどの程度の意識でこの言葉が用いられているのか疑問も残るが、医師同士の親書や医療機関の発行する紹介状に書かれる以外、目にすることは稀ではないだろうか。
パソコンや携帯電話が広く普及し、連絡手段といえば「メール」が主流のこのご時世、このような古風な習慣は薄れてゆく傾向にあるのだろう。それがよいのか悪いのか、は別にしても。
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コメント
「○○御机下」日常的に使いますねー
上司宛やら医療機関宛てやらの文書や封筒に。
なんというか、実際に先方に対してどのような感情を抱いているかはさておき、とりあえず付けとけば失礼にはならないというとても便利な言葉だなと思って使っていますw
自分の名前のあと(横の下?)に「拝」もつけるんですよね・・・・
正式には直接渡すときは机下で、頼むときは侍史ですか?
ややこしい。
確かに、紹介状とか返書とかに「御侍史」は良く使いますね~。
深く考えたことなどありませんでした。
先輩の癖を受け継いで、
『○○病院○○科○○先生殿御侍史』
なんて書いてたりするのですが、良く考えたら間違いですよね。
いい機会なので調べてみました。
脇付といいます。基本的には男性用ですね。
侍史は目上の人につけるらしいです。
・・・しかし・・・・中には・・・Dr同士のを読んでいても・・・・まったく逆に解してる人もいて・・・
やはり古きよき日本語は正しく理解されてないんでしょうね。
前略
不安になって改めて調べてみたところ、自分のやり方が
ちょっと違っていたことに気付きました(^^;;
ついでに手紙の正しい書き方まで学んでしまって。
これで明日からはバッチリですよ、たぶん(笑)
いやぁ、何事も勉強ですねぇ。いい機会を戴きました。
くま☆さん、ありがとうございました~っ♪m(_ _)m
早々
お後がよろしいようで?w
>皆様
コメントありがとうございます。
メールは書いても手紙を書くことってほとんどないので、使い方なんて全然分かりません。
そういえばメーカーのパンフレットを入れる透明な袋にも書いてありましたっけ?
薬局から病医院に後発医薬品情報提供する時、こうやって書いている方はいらっしゃるのでしょうかね。