薬局新聞の新春スペシャル企画トピックス「登録販売者に関連して」です。是非皆様の声をお寄せください。
2008年には、医薬品販売に関連する新しい資格「医薬品販売管理師(通称:登録販売者)」の試験が、初めて行われる予定です。またOTC薬のリスク分類も見直されます。
チャットには登録販売者を目指す方にもご参加いただき、現状のちょっとダーク?な部分まで含めたお話をいただきました。新しい制度を形だけでなく、実のあるものには何が必要なのか。
新資格は主にドラッグストアのためのものかな?という印象は弱くないですが、それだけに留まらず、スーパーやコンビニも医薬品販売を考えていることでしょう。
また、既存の薬局への影響はどうなのでしょうか。OTC薬販売という直接面はもちろん、「ドラッグ薬剤師の調剤流出」といった構造的な変化の話も聞こえてきます。
コメントをいただく上でご注意いただきたいこと、またその他の話題につきましては、以下をご覧ください。
[薬局新聞2008新春SP]コメントをお寄せください
[薬局新聞2008新春SP]登録販売者に関連して
TOPICS
コメント
登録販売者制度は、19年ぶりの薬事法改正による医薬品分類によって始まった医薬品のリスク分類から起こっています。
では、なぜ起こったのか。実はそれが最も大事な点だと思います。
それは夜間休日など、診療所や病院が閉まっている時に医薬品を購入しようと思っても、薬局が閉まっているという現状だからです。
マスコミがドンキホーテのTV電話による夜間の医薬品販売などを取り上げていましたが、実は患者のその要求に真摯に対応した薬局がいくつあったでしょうか。
今また、24時間の訪問介護ステーションの介護師さんが、患者様が必要な時に薬局が空いてないためにお薬が提供できないことから、看護師にも薬を扱うことを認めてほしいという訴えがあります。
実際、規制改革会議でも、軽い疾患に対しては看護師に処方権を与えるという答申案も出る予定です。
薬剤師が医薬品供給をやらないなら、では違う資格・制度で供給させようというのは、政策としては当然のことだと私は思います。
では、登録販売者制度を薬局はどのように活用すれば良いのか。
私の薬局では、事務の方にも登録販売者の資格を取ってもらおうと動いています。
それは、一つはモチベーションのUp。
さらに、医療倫理を実際に感じてもらういながら、薬は使い方によっては毒にもなることを知って貰う為。
また、資格を取ってもらうことで、薬局におけるOTC販売を深夜や休日などにも行ってもらえる為。
薬剤師が自らの権利の主張をするのではなく、患者様の立場から考えて、どうすれば満足が得られるのかを考えると、登録販売者に対する考え方もいろいろあると思うのです。
登録販売者制度は、19年ぶりの薬事法改正による医薬品分類によって始まった医薬品のリスク分類から起こっています。
では、なぜ起こったのか。実はそれが最も大事な点だと思います。
それは夜間休日など、診療所や病院が閉まっている時に医薬品を購入しようと思っても、薬局が閉まっているという現状だからです。
マスコミがドンキホーテのTV電話による夜間の医薬品販売などを取り上げていましたが、実は患者のその要求に真摯に対応した薬局がいくつあったでしょうか。
今また、24時間の訪問介護ステーションの介護師さんが、患者様が必要な時に薬局が空いてないためにお薬が提供できないことから、看護師にも薬を扱うことを認めてほしいという訴えがあります。
実際、規制改革会議でも、軽い疾患に対しては看護師に処方権を与えるという答申案も出る予定です。
薬剤師が医薬品供給をやらないなら、では違う資格・制度で供給させようというのは、政策としては当然のことだと私は思います。
では、登録販売者制度を薬局はどのように活用すれば良いのか。
私の薬局では、事務の方にも登録販売者の資格を取ってもらおうと動いています。
それは、一つはモチベーションのUp。
さらに、医療倫理を実際に感じてもらいながら、薬は使い方によっては毒にもなることを知って貰う為。
また、資格を取ってもらうことで、薬局におけるOTC販売を深夜や休日などにも行って貰う為。
薬剤師が自らの権利の主張をするのではなく、患者様の立場から考えて、どうすれば満足が得られるのかを考えると、登録販売者に対する考え方もいろいろあると思うのです。
>白澤様
ありがとうございます。
仰るように一番重要なのは患者さんからの視点です。利用者にとってみれば、登録販売者か薬剤師かということではなく、より大きな観点「薬を安全に有効に使えるかどうか」ということのほうがより重要になってきます。
そのためには登録販売者制度を実のあるものにすること、また薬剤師との役割分担を含めた協力が欠かせないと考えます。