[薬局新聞]IT+薬学的視点で社会に貢献

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薬局新聞連載の「ソーシャルPメンター&ニュース」第93回です。

ソーシャルPメンター&ニュース93

 今回からは株式会社ファルモの広井嘉栄先生にお話をお伺いします。
 広井先生は大学時代から医療ITに感心をもっていたと伺いました。
「卒業研究のため、国立小児病院(今の国立成育医療研究センター)に外研に出ていまして、ウェットの実験の傍らperlと呼ばれるプログラミング言語を使い遺伝子解析の研究のお手伝いをしていました。その時、これからは膨大な医療情報を扱う時代がくる、と医療分野での情報技術の必要性を認識しました。その中で、薬学という自身のバックグラウンドを考えたとき、IT+薬学的な視点でなにか貢献できそうだ、と。」
 卒業後、当時では珍しいバイオベンチャーにお勤めだったということですが、神戸の研究所が突然の撤退、それが転機になったのですね。
「迷ったら辛いほうを選ぶ、という変なマイルールがありまして、会社を辞めて、共同でプロジェクトを進めていた神戸大学に残りました。途中、修士過程にも入学し医療情報の研究を続けておりましたが、『研究を社会に生かすには?』と、常に考えていました。そして漠然とですが、実際の医療現場で生かせるようなサービスを立ち上げたいという思いが強くなってきました。」
 それが電子お薬手帳ファルモにつながるのですね。次回、そのあたりを詳しくお伺いします。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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