ここ数年の間に、国内製薬メーカーの合併が結構ありました。藤沢薬品と山之内製薬が一緒になったアステラス製薬。大日本製薬と住友製薬は大日本住友製薬。第一製薬と三共は第一三共。
大手先発メーカーで動きがないのは武田薬品とエーザイ、塩野義くらいですかね。田辺製薬はジェネリック参入を表明したけど、これはちょっと違うか。
実は来年の5月に三角合併が解禁になります。かいつまんで言いますと、三角合併ってのは吸収合併の一つ形態で、吸収合併を現金ではなくて親会社の株式交付で行うやり方です。
製薬メーカーに当てはめまれば、外資大手ですと日本法人を設立しているケースが多いですが、その日本法人を通じて日本の製薬メーカーの吸収合併が容易になるということです。
先に挙げた国内メーカーの合併は、実はこの三角合併解禁に備えた防御的措置という見方もできないわけではありません。会社を大きくすることは吸収合併にとっては障壁となりますので。
今年は後発医薬品市場への外資参入といった話題が多かったですが、来年も注目すべき話題が多くなりそうですね。
(関連サイト)
どうなる業界再編 目離せぬ製紙/製薬業界(産経新聞)
(関連記事)
6月30日「テバ社(イスラエル)、沢井製薬を買収か?」
[製薬メーカー]来年は外資による買収が進む?
ウラ
コメント
こんばんは
Wiiユーザーのvelopapaですw
年末も仕事やってます(T^T)
明治32年の商法の名残がようやく消えるんですね
また、勝ち組負け組の様相がハッキリしてきて・・・・・おまけに旧来の企業が手を組むと新興は太刀打ちできませんし、何がリベンジ支援なんでしょうね(愚痴です)
>velopapa様
Wiiいいですね。私も欲しかったのですが、サンタクロースは来ませんでした(笑
自分で書いておいて知らなかったのですが、三角合併禁止ってのは明治32年からですか。何か大きな動きがあるのでしょうかね。
くま☆さん同じくサンタは来なかったです(泣)wii
DSのドラクエモンスタズでがまんしています。
外資製薬系では工場分社化が来年更に加速するようです。
グラクソ筑波研究所撤退、独系工場分社化と外資の日本でのありかたも大きく変化すると思います。
12/28日刊薬業で、品質再評価に続いて、後発医薬品の純度に対する医療現場の不安払拭に公費投入し各メーカーの製剤を精査するとの記事がありました。
くま☆さんおっしゃられる国内製薬メーカー新薬系もですが、後発医薬品メーカーも再編されていくのだと思いました。
>★スタバ様
レス遅くなりました。今年もよろしくお願いします。
新薬メーカーも後発品メーカーも、まだまだ業界再編の波はおさまりそうもありませんね。また色々とお教えください。