実は過日初めて知ったのですが、「精神神経病用薬一覧2009年版」という冊子がありました。2009年版と付けられているところを見ますと、毎年発行されているのでしょうか。
その名の通り、精神神経病用薬に限って小さな手帳にまとめられています。
企画は田辺三菱製薬と吉富薬品、監修が「臨床精神薬理」編集委員会となっています。<非売品>と書かれていますので、恐らくメーカー提供の資材としてのみの配布なのでしょうね。

タイトルが「精神神経病用薬一覧」となっていますが、それに恥じないほど内容もしっかりしています。もちろん田辺三菱、吉富薬品以外の医薬品も掲載されています。
中身はまず最初に索引があります。検索の方法としては「和名」「英名」「識別コード」の3タイプが用意されています。
その後に、「抗精神病薬」「抗不安薬」「抗躁薬」「抗うつ薬」「抗てんかん薬」「抗パーキンソン薬」「睡眠薬」「抗酒薬」「認知症治療薬」「脳循環・代謝改善薬」「その他」に分類されて各医薬品のページがあります。
「用法・用量」「効能・効果」はもちろん、構造式まで載っています。頻用薬から中には初めて目にするような医薬品もあり、ちょっと眺めているだけでも内容の濃いものだと分かります。
更に「向精神薬の等価換算」というページがあり、カテゴリごと医薬品に対して数値で記載があり、比較されています。「向精神薬の切り換えの際の投与量設定の目安として使用することが期待される」と書かれています。
<非売品>精神神経病用薬一覧2009年版
医薬品情報(医療用)
コメント
へえ・・・・毎年出ていたんですね・・・・
2004年版があります。誰にもらったか。。。重い出せないのですが・・・・
後ろに換算表があったとは・・・・有難うございました。
>ぽんた様
結構メジャーなものなのですかね。
毎年かどうかは確認をとっておりません、すみません。
いつも多種多様で、新鮮な情報を提供して下さり助かっています。早速取り寄せて、拝見いたしました。当薬局も、精神神経病用薬をたくさん扱っており、このようにコンパクトに詳しく書かれている冊子が欲しかったのです。ありがとうございました。
>kmky様
コメントいただきありがとうございます。
有名なものなのかもしれないのですが、私が知ったのがこのタイミングでしたので…(苦笑
今後ともよろしくお願いします。
へえ、後ろの換算表は気づきませんでした・・・。
向精神薬は、前の病院の採用薬品集とか今日の治療薬を参考に処方していたので、その本は引き出しの奥にしまってあります。
>Dr.めがね様
コンパクトなのでポケットに入れておいて、頻繁に使うケースでは重宝するかもしれませんね。