現行は1規格60mgのみのアレグラ錠ですが、年明けに30mgの発売を予定しているとのことでご案内をいただいています。ちなみに30mgの包装は100錠PTPのみとのことです。
アレグラ錠30mgは「近日発売」
アレグラ錠60mgも10月に小児適応を取得し、12歳以上の小児に対しては60mg×2T、即ち成人と同用量の投与が認められています。30mgは「7歳以上12歳未満の小児」に対してということになっています。
裏面DI
抗ヒスタミン剤(抗アレルギー剤)といえば、
ジルテック錠10mg/5mg
アレジオン錠20mg/10mg
エバステル錠10mg/5mg
アレロック錠5mg/2.5mg
タリオン錠10mg/5mg
などがありますが小児に適応がある錠剤がないために、小用量の方は使用が限定されてしまうケースが多いですね(小児に使われることもないではないですが)。
中には内服液やドライシロップ、口腔内崩壊錠といった剤形が用意されているものもありますが、小児への適応があるのはアレジオンDSくらいです。アレグラもゆくゆくはドライシロップを考えているのでしょうか。
しかしこのアレグラ錠30mg、「用量的には小児なんだけど実は錠剤が飲める(飲みたい)」という年齢層にとっては大変ありがたいものになることと思います。
(関連サイト)
アレルギー性疾患治療剤『アレグラ』の小児(7歳以上)への用法・用量追加承認を取得(pdfファイル)(sanofi-aventis)
[1月発売予定]アレグラ錠30mg
医薬品情報(医療用)
コメント
クラリチンには小児剤形がないので眠気注意のない小学生向けのアレルギー剤は初めてですね。
うちは耳鼻科門前なので結構使われそうなんですが、100T包装だけって・・・
参考までに・・・。
小児用抗アレルギー剤の開発治験が各種行われており、今後、クラリチンDSPも上市が予定されいるとか・・・。
他にジルテックDSPの小児適応追加の予定もあるそうです。
DSPになると薬価が高くなる傾向があるので、アレグラ30mg錠剤は薬剤費を考えても良い薬剤かもしれません。
100T包装しかない。というのはそれだけ市場が小さいとメーカーは考えているのでしょうか?
>kense様
あ、クラリチンもありましたね。
アレグラは耳鼻科、皮膚科、30mgが発売されれば小児科でも頻用されそうです。
>しげ様
情報ありがとうございます。やはりそういった動きはあるのですね>クラリチン、ジルテック
アレグラ60mgの100錠(PTP)、140錠(PTP)、500錠(PTP、バラ)、700錠(PTP)、1000錠(PTP)程は必要ないですが、100錠包装だけってのは不便が生じるかもしれませんね。
訂正です。
クラリチンはDSPではなく、シロップ剤でした。
美味しくないらしい・・・。です。
>しげ様
クラリチンはレディタブの小用量を作るというのも一つの手ですよね。
以前一度服用したことがありますが、溶けるのが速すぎて口に入ったか疑いました(笑
当院もアレグラ30mg採用してます。
息子にも蕁麻疹時などに飲ましてます。
フェキソフェナジンは効果立ち上がりがよいのも利点ですね。
しかし、診察で「ね、粒のお薬飲めるか~?」と聞いてみて、「だめ、飲まれへん!」と言われたらその時点でおしまいですが…。
まれに、「粉と水薬とどっちがいいですか?」と聞いたら「どっちも飲めない」とおっしゃる方も居られるので困りますが…。
>Dr.めがね様
コメントありがとうございます。
剤形選択は、患者さんの希望もあり、確かに難しい部分ですね。「粉も水剤もNG」と言われてしまうと厳しいですが…(苦笑