[2010.05]後発医薬品等薬価追補収載

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5月28日付で後発医薬品等薬価追補収載が官報告示されました。厚生労働省のホームページにも掲載されています。以下のリンクからご覧いただけます。
厚生労働省:診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(新規収載分)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/04/tp0423-1.html
気になるところをいくつか拾ってみます。
アムロジピン内用ゼリー2.5mg/5mg
アムロジピンの新剤形ですね。「あすか」(大正薬品工業)、「CH」(長生堂)、「TYK」(ハイゾン)、「トーワ」(東和薬品)の4ブランドが出てくるようです。
アズサレオン小児用ドライシロップ1%、エピナジオンDS小児用1%、エルピナンDS小児用1%
アレジオンドライシロップの後発品です。名称は成分名でないものも見られます。
サワテン錠500mg
ムコダイン錠500mgの後発品。ラインナップはメチスタ錠500mg、カルボシステイン錠500mg「タイヨー」と3つにひろがりました。
メチスタDS33.3%
ムコダインDSの後発品ですが…。ムコダインDS50%と同時収載とは…何とも言えないタイミングですね。
ラタノプロスト点眼液0.005%
今回注目製品の一つ、キサラタン点眼液の後発品。22社から発売になっています。
ラタノプロスト「キッセイ」
ラタノプロスト「TS」
ラタノプロスト「科研」
ここからは後発医薬品ではないのですが、今回収載となったもの。依然としてOD錠、結構ありますね。
アクトスOD錠15mg/30mg
アクトスは配合剤の話も聞こえてきますが、その前にOD錠が出てくるのですね。
アマリール錠0.5mg
以前、当ブログでも話題にしました。
2010/04/22 アマリール0.5mg錠が近日発売
https://blog.kumagaip.jp/article/37317995.html
カルタンOD錠250mg/500mg
カルタンにもOD錠が発売になるのですね。
グルコバイOD錠50mg/100mg
こちらもやはりOD錠。
ムコダインDS50%
こちらもやっと収載になりました。当ブログでの記事はこちら。
2010/05/21 ムコダインDS50% 度重なる発売延期
https://blog.kumagaip.jp/article/38434927.html
皆様の施設で採用品目の予定はあるでしょうか。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. 通り より:

    ラタノプロスト点眼液0.005%
    沢井さんのは冷所保存でなくていいとのこと。
    キッセイさんは冷所保存でと言ってました。
    大きな差別化?

  2. GED より:

    私には冷所じゃないのはちょっと気になりますけどねw
    サワテン500mgは採用することになりました
    形や色は先発そっくり
    ムコダインDSも入ってきたけどほんと全身が白いw
    しばらくは撮り間違いに注意しないと・・・
    ところで33.3%の処方を50%で換算して疑義無しで調剤するのはOKなんでしょうか?

  3. kense より:

    50%を後発33.3%ならOKでしょうが、先発→先発はダメでしょうね
    50%の白はうちの薬局ではビオフェルミンRやジルテックとかぶるのでしばらく33.3%のままでいてくれるよう門前医院に交渉中です。
    まあ、交渉がOKだったはずなのにあれ??ということもありな先生なんで時間の問題ですけど

  4. kense より:

    アレジオンDSの後発品
    薬価がバラバラ過ぎるのですが、どういう理由なんでしょうか?

  5. アポネット より:

    ゼリー剤4製品の添加物と生物学的同等性試験の項目を添付文書でチェックしたら、同一でしたね。
    ということは中身は同じ?
    点眼薬もチェックしてみます。
    銘柄別収載は必要なのかと思いますね。

  6. GED より:

    kenseさん
    どうもです
    やっぱりだめか・・・w
    ムコダインDSの色違いはうちでも会話には上がりましたが,子供の飲み易さ優先ということで医師に使用する方針で,と回答しました
    親にはしっかり注意してもらうようにしないと取り違いが怖いですが
    アレジオンDSはむっちゃまずいからそのあたり改善するのに金がかかってるんだろうか・・・
    ゼリーはほんとに全く一緒ですね
    共同開発したのかな?
    薬価が違うのはどういうことだろう・・・

  7. アポネット より:

    >薬価が違うのはどういうことだろう
    あすか、CH、トーワは普通錠と、TYKはOD錠と同じ薬価ですね。
    つまり、既存剤型で安い方に薬価を合わせたのだと思いますよ。

  8. くま☆ より:

    >皆様
    コメントありがとうございます。それぞれの着眼点が鋭いですね。
    ラタノプロスト点眼液は冷所保存とそうでないものがあるようで。冷所でないのは大きなメリットですが、そのために添加剤等が加えられているケースもあるようで、どちらがいいのか判断が分かれそうですね。
    アムロジピンのゼリーは製造元が1社で、それぞれ販売チャネルが違うだけなのかもしれませんね。そうなると、銘柄別収載の是非に対する議論になりますね。

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