これまで14日の投与日数制限が設けられていた医薬品(麻薬・向精神薬)がありますが、08年4月より以下に挙げた品目は30日処方が可能となります。
一般名 = 商品名 の順に記載しています。
・向精神薬
エスタゾラム = エスタゾラム、ユーロジン
塩酸フルラゼパム = ダルメート、ネルガート、ベノジール
クアゼパム = ドラール、クアゼパム
酒石酸ゾルピデム = マイスリー
トリアゾラム = アサシオン、アスコマーナ、カムリトン、トリアゾラム、トリアラム、ネスゲン、ハルシオン、ハルラック、パルレオン
ニメタゼパム = エリミン
ハロキサゾラム = ソメリン
フルニトラゼパム = サイレース、ビビットエース、フルトラース、フルニトラゼパム、ロヒプノール
ブロチゾラム = アムネゾン、グッドミン、シンベラミン(D)、ゼストロミン、ソレントミン、ネストローム、ノクスタール、ブロゾーム、ブロチゾラム(M)、ブロチゾラン、ブロメトン、ユリモラン、レドルパー、レンデム、レンドルミン(D)、ロンフルマン
ロルメタゼパム = エバミール、ロラメット
・麻薬
塩酸オキシコドン = オキシコンチン
塩酸オキシコドン水和物 = オキノーム
塩酸モルヒネ = アンペック、塩酸モルヒネ、オプソ、パシーフ、モルヒネ塩酸塩水和物
フェンタニル = デュロテップ
硫酸モルヒネ = MSコンチン、MSツワイスロン、カディアン、ピーガード、モルペス
(参考)
「精神疾患患者等の社会復帰の観点から、経過を予見できる安定した患者に対し、一部の必要な薬剤について30日間の処方を可能とする。なお、処方に当たっては、既に処方されている当該薬剤の残薬と、重複処方の有無について、患者に確認し、カルテに記載することとする。」
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2008/03/05 08年4月以降も14日処方とされている医薬品(麻薬・向精神薬)
30日処方が可能となる医薬品(麻薬・向精神薬)
ウラ
コメント
とうとう14日の壁が破れるんですね~~
仕事でなかなか来院できない方とか助かりそうです。
ただ、「処方に当たっては、既に処方されている当該薬剤の残薬と、重複処方の有無について、患者に確認し、カルテに記載することとする。」って・・・ 毎回毎回「よそでもらってないか」「残りがないか」確認してカルテに書けというのもなんだかなぁという感じがします・・・。
それにしても・・ レンドルミンとかハルシオンとかの後発品の名前、ほんと色とりどりですね^^;; 名前だけみても全くわかりません・・・ この辺も何とかして欲しいですけどねぇ・・・。
正直麻薬に関しての30日処方は一長一短かなぁ。勿論患者さんにとってはメリットが多いのだろうけど。
薬局にとっては在庫が倍増する点(麻薬は高い!)、患者さんがお亡くなりになるなどして回収しなくてはならない薬の量も増える点など、実務上の負担が間違いなく増えますね。
処方医の皆さまおかれましては、これまで以上に患者の容態に注意して、適切な処方量でお願いしたいものだなぁとしみじみ思う次第です。
お願いですから不安定な状況での30日処方とか…ヤメテ…クダサイ orz
30日処方がかなり増えたので通達も14日分の薬の名前を記載して欲しいw
ラボナ、セパゾン、サノレックス、、、後何があったっけ?
あと、倍量で60日分とか出そうですね
すいません、セパゾンは元々30日分でしたね・・・すんません
4月からの院外処方箋の型版があるサイトを
お教えください。
立派なプログですね。
http://www-bm.mhlw.go.jp/topics/2008/03/dl/tp0305-1a.pdf
この25ページは参考になりますでしょうか?
参考になりました。
患者さんにとっては30日分はありがたいことだと思います。その分、薬局でも服薬確認は重要になってくるのではないでしょうか。長期投与が当たり前になっている中では倍量投与による60日分なども出てきてしまい、来局回数の減少や返戻・個別指導といった行政対応も難しくなり薬剤師にとってはメリットは少ないと思います。
リスパダールはどうなんでしょう?
リスパダ-ルは元から制限は無いですよ、向精神薬ではありませんし
華麗にも14日以上出てこない薬が30日処方可能になったようですね。
これで通院回数が月に1回という考えは甘いですが、何となく楽になります。
北海道では精神科医以外の処方は14日までのほうが良いとなってます。
実際、内科クリニックさんが社保に問い合わせたところダメと言われたそうです。
他ではどうなんでしょうか?
同じく北海道ですが、精神科の専門医がいない医療機関では14日までのままと聞きました。本当のところはどうなのですか?