[7月収載?]日本ケミファの後発医薬品

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昨晩は地元薬剤師会で後発医薬品の勉強会がありました。日本ケミファの方をお招きし、「ジェネリック医薬品の現状と今後」ということでお話をいただきました。
勉強会そのものももちろん有益なものでしたが、一緒に配られた資料の中にあった「平成18年度発売予定品目のご案内(薬価基準未収載)」の方が気になりまして(笑。ケミファからは7品目出てくるようです。


ベニジピン塩酸塩錠2mg/4mg「NPI」
 (先発:コニール錠2mg/4mg)
クラリスロマイシン錠200mg「NPI」
 (先発:クラリス錠200、クラリシッド錠200mg)
クラリスロマイシン錠50mg「NPI」
 (先発:クラリス錠50小児用、クラリシッド錠50mg小児用)
テルビナール錠125mg
 (先発:ラミシール錠125mg)
ツロブテンテープ0.5mg/1mg/2mg
 (先発:ホクナリンテープ0.5mg/1mg/2mg)
オザグロン注80
 (先発:キサンボンS注射剤、カタクロット注射剤)
スタンゾームカプセル15/30
 (先発:タケプロンカプセル15/30)
ケミファではクラリスロマイシンのドライシロップは出さないんですね。でもその他はしっかり押さえています。ランソプラゾールは既に後発品がいくつか出ていますが、何か意図があって今回発売するのでしょうか。
名前については後発品としての「商品名」と「一般名+剤形+規格+会社名」というのが混在しています。一般名は総じて長い感じを受けますね。「ペニジピン塩酸塩錠」なんてのもややこしくて嫌ですね(苦笑。
しかし4月からの「後発医薬品への変更可」によって、後発医薬品の名前を書いたり覚えたりという、処方元の煩雑さは軽減されているでしょうか。もっとも、コンピュータ入力・プリンタ印字が主流ですので、あまり変化はないですかね。

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くま☆

薬局で働く薬剤師
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日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. みちこ より:

    処方元の煩雑さは、軽減されているとは思います。
    ただ、、、
    明らかに、後発品がない処方箋にまで
    後発品変更可のサインをされると・・・
    サインすることでの点数を???
    など、余計な検索をしてしまいます。

  2. はまなす より:

    ケミファさんじゃないので何とも言えませんが現在発売されているランソプラゾールの後発品は適応症に縛りがありませんでしたか?今度のはそれがとれている・・・なんてことはありませんかねぇ~?
    後、一般名による名前は安全管理(薬の取り間違いという問題)面からの厚労省の指示による物ですから、最終的には将来直す必要が出てくると思うんですけど、何で商品名つけちゃったんですかねぇ~?
    不思議です。現に4月から名称変更したメーカーさんありましたよねっ。何だったか忘れましたけど・・・
    本当に不思議です。

  3. くま☆ より:

    >みちこ様
    「変更可」の場合、後発医薬品が存在しない場合を除いて、一律算定できてしまう大盤振る舞いですからね。ある意味、厚労省の狙い通りなのかもしれません。
    >はまなす様
    ランソプラゾールの後発品はH.ピロリ除菌の適応がありませんでしたね。他の後発品も含め、効能・効果の追加といったことがそのうちあるのかもしれませんね。
    今回の後発品の収載で一般名+αと商品名が混在しているのは謎です。どちらかで統一があってもよさそうなものですが。

  4. チェリー より:

    混在の理由として想像すると、
    ケミファさんが製造承認を取得したものと、他社が製造承認を取得したものの導入品があるのではないでしょうか?
    しかし、一般名になると、
    名前の長いモノは大変そうです…

  5. くま☆ より:

    >チェリー様
    なるほど、それは鋭いご指摘です>導入品と自社品
    ふと思ったのですが後発品は併売が大変多いですよね。やっぱりメーカー同士である程度つながりがあり、話ができているのでしょうかね。
    メーカー同士、競争もあるのでしょうが協調もあり。何とも不思議な感じです。

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