OAFMT様からコメントが寄せられていますが、グラクソ・スミスクライン社がカナダで製造している新型インフルエンザワクチンについて、使用中止を要請しているということです。
朝日新聞:英社製ワクチンで副作用、使用中止要請 新型インフル
http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY200911220249.html
カナダで10月に接種がスタートしたこのワクチンですが、マニトバ州において、
通常は10万人に1人の率で起こるアナフィラキシーショックが、2万人に1人の比率で起きている
ということで、GSKとしては、
予想より高率でアナフィラキシーショックの報告を受けているとしているため、慎重な措置をとった
と報道されています。
日本においてもGSK社のワクチン3700万人分が輸入される予定で、計画としては09年12月下旬に輸入が始まる見込みだったということです。問題が特定ロットにとどまらない場合、何かしらの影響が出そうですね。
「国内産ワクチンは安全で、輸入品は安全ではない」といった幻想は捨てるべきです。しかしこのような事実によって不安を煽り、世論がおかしな方向に誘導されることがないようにしなくてはなりません。
(関連リンク)
GSK:グラクソ・スミスクライン、新型インフルエンザワクチンを承認申請、臨床試験を開始(2009-10-26)
http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2009_07/P1000589.html

コメント
やっぱりこういう事が起こるんですねぇ
GSKが投げてる下請け先を考えれば十分ありえそうですが
世論はくまさんが危惧されている方向に間違いなく向かうでしょう
そしてそのうちどこぞのマスゴミさんが予防に使えるタミフル,リレンザとか過熱報道を始めるはずです
そして嘘をついてでも保険でリレンザやタミフルを手に入れようとする患者が増えるでしょう
妄想妄想・・・
ますます在庫が無くなって困らなきゃいいなぁ・・・
>通りすがり様
ありがとうございます。
日本への影響がどれほどのものなのか、きちんと見分けることが先決なのはもちろんなのですが…。変に煽るようなことにならなければいいですね。
厚生労働省が現地に調査団を送るそうですよ。
一体、現地で何を調査するんでしょうか。
輸入ワクチンで何か問題が起こった場合、
責任は全て国がかぶることになるでしょうから、
国としてしっかり調査したい、との心意気は理解できますが。
10万人に1人の副作用でも、1000万人接種すれば100人くらいは副作用がでます。
以前の「タミフル異常行動」の騒動もそうですが、
服用者、接種者の数が膨れ上がると、ごくわずかな確率でも、
かなりの数で発生するんですよね。
そのあたりの内容がきっちり報道されない、理解されないので、
変な感じに煽られることになるのでは、と思ってます。
調査の理由は意地でもワクチンをばらまきたい人間がいるんですよきっと
お金もらいすぎちゃった人とかw
医療は昔から真っ黒ですから・・・
そういえば以前ここで記事になっていたタミフル等のネット販売ですが一斉捜査が入ったみたいですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000032-mai-soci
>お二方
コメントありがとうございます。
仮に輸入できないとなった場合、その影響は計り知れませんね。しかし数を確保するために目をつぶるところがあってもいけませんし、そのあたりの判断がどのようになるのか。あまり時間もない中でのことなので、難しいとは思いますが…。