[review]誰も教えてくれなかった実践薬歴

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心待ちにしていたという方も少なくないでしょう。山本雄一郎氏執筆の第2弾「誰も教えてくれなかった実践薬歴」がいよいよ発売されました。ちなみに第1弾はご存知「薬局で使える実践薬学」、当ブログでもご紹介しました。
薬局のオモテとウラ: [review]薬局で使える実践薬学
https://blog.kumagaip.jp/article/178985295.html
その際に山本氏本人から「“薬局薬学のエディター”堂々と名乗ることにします」というコメントが寄せられましたが、その言葉通り、「誰も教えてくれなかった実践薬歴」の冒頭では、

こんにちは、“薬局薬学のエディター”こと山本雄一郎です

と、名乗っています。氏の功績は、(非常に幅広い)薬学を「薬局薬学」に個別最適化し、現場に即した形で提供していることだと個人的には思っており、その肩書として「エディター」というのはまさにぴったりハマります。
肝心のこの本の中身ですが、山本氏の講演等を聞いたことがある人ならば、どこかで耳にしている内容も少なくないでしょう。書籍化されたことでそれらが体系的にまとめられているのと、手元において繰り返し記憶に留めることができるのが大きなメリットです。
Twitterでこの本を手にした人があげている感想がありましたのでいくつかご紹介します。


ということで、前作は通称“鈍器”と呼ばれていましたが、「誰も教えてくれなかった実践薬歴」は“利器”に決定しました(そこかよ)。
私が個人的に好きなのは、チャプター3「薬歴は薬学を通して患者を理解するためのツールである」の中の「すぐに答える、そこにアセスメントはあるのか」の部分です(P.92)。導入に出てくる電話対応、それから患者対応も、表面的なやりとりで終わらない、患者さんが抱えているものをいかに見抜くかが肝要ですよね。
ちょっと話がずれましたが、つまりこの本は薬歴のテクニックとか小手先の内容で終わるような内容ではないということです(やや強引にまとめました…苦笑)。読み手によっていろいろな理解や解釈ができるというのもこの本のよさでしょうね。

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このブログを書いている人
くま☆

薬局で働く薬剤師
「薬局のオモテとウラ」(2006~)
日経DI:熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」連載中(2009~)
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コメント

  1. 山本雄一郎 より:

    熊谷兄貴、ありがとうございます。
    そうです。このコメント欄で、“薬局薬学のエディター”堂々と名乗ることにしたんでした。
    これからもエディターとしてがんばっていきます(‘◇’)ゞ
    利器はどうなるでしょうか(笑)

  2. くま☆ より:

    >山本雄一郎さま
    この度は出版おめでとうございます。
    素晴らしい作品、私も手元において勉強させてもらいます。
    右手に利器、左手に鈍器の「二刀流」で(笑)

  3. 山本雄一郎 より:

    ありがとうございます!
    左手が疲れちゃいそうですね(笑)

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